ホームヘルパー1級・2級・3級の資格・仕事・求人・養成講座
 ホームヘルパーの資格と仕事ガイド

トップページ


ホームヘルパーの基礎知識
 ≫ホームヘルパーのはじまり
 ≫ホームヘルパーとは
 ≫ホームヘルパーに必要な資質
 ≫ホームヘルパーが不足している現状
 ≫介護保険とホームヘルパー

ホームヘルパーの仕事とは
 ≫どんな仕事があるの?
 ≫生活援助とは
 ≫身体介護@
 ≫身体介護A
 ≫身体介護B
 ≫巡回型ホームヘルプサービス
 ≫チームケアとは
 ≫ホームヘルパーのできない仕事

ホームヘルパーの職場とは

勤務形態と給料について

 ≫公務員ヘルパーとして働く
 ≫正社員・正職員ヘルパーとして働く
 ≫常勤ヘルパーとして働く
 ≫非常勤・パートヘルパーとして働く
 ≫登録ヘルパーとして働く
 ≫ボランティアヘルパーとして働く

ホームヘルパーの資格
 ≫ホームヘルパーの資格とは
 ≫各級養成研修の概要
 ≫養成研修をどのように受けるのか
 ≫行政系講座のメリット・デメリット
 ≫民間系講座のメリット・デメリット

各級研修課程カリキュラム
 ≫3級課程カリキュラム
 ≫2級課程カリキュラム
 ≫1級課程カリキュラム

ホームヘルパーの心構え
 ≫利用者の家に上がる際のポイント
 ≫生活援助を行う際のポイント
 ≫身体介護を行う際のポイント
 ≫利用者の自立心を尊重しよう
 ≫トラブルと過失による事故

ホームヘルパーと介護保険
 ≫介護保険制度とは
 ≫サービスが提供される流れ
 ≫要介護認定とは
 ≫在宅介護サービスとは
 ≫施設サービスとは
 ≫介護保険に含まれないサービス

関連リンク集

ホームヘルパーと介護保険

介護保険制度とは

 従来の日本の介護は家族が行うものとされてきました。しかし、同居家族の高齢化や核家族化が進む中で、家族だけでの介護が難しくなってきました。また、急速に高齢化が進む日本では行政主導の従来の措置制度では対応できなくなってきました。これからは社会全体で介護を支えていくという考え方が必要であり、その考え方を制度化したものが「介護保険制度」なのです。
 この介護保険制度とは、40歳以上の国民が保険料を負担し、それを主な財源として介護の必要な人にサービスを提供するものです。従来の行政サービスは一方的なものでしたが、この介護保険によって65歳以上のすべての人にサービスを受ける機会が生まれたほか、利用者がサービス内容や提供事業者を選べるようになりました。また、サービス提供事業者として従来の自治体や社会福祉法人に加えて民間企業やNPOが参入できるようになったことも大きな特徴といえます。

 保険料は65歳以上の人(第1号被保険者)と40〜64歳の人(第2号被保険者)とでは支払方法や金額が異なります。65歳以上の人は原則年金からの天引きで支払われ、金額は在住する自治体や個人所得によって変わってきます。40〜64歳の人は加入している医療保険の算出方法に基づいて設定され、医療保険と一緒に支払う事になります。実際に介護サービスを利用する場合は、保険料負担に加えてかかった費用の1割を自己負担します。給付限度額を超えてサービスを利用した場合は、オーバー分が全額自己負担となります。


  ホームヘルパー1級の講座資料を都道府県別に無料で一括請求する
  ホームヘルパー2級の講座資料を都道府県別に無料で一括請求する



 
記載内容は変更になっている事がありますので、詳細については各自でご確認下さい。
Copyright(c)2006. ホームヘルパーの資格と仕事ガイド All rights reserved