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身体介護B 通院介助など
在宅医療の進んでいる地域であれば、医師が自宅まで診察に来る「往診」がありますが、医療従事者の数が少ない地域では、どうしても通院して診察を受けなければなりません。この場合はお年寄りに付き添って通院を介助する人がどうしても必要になります。本来であれば家族が通院に付き添うわけですが、それが無理な場合はヘルパーが付き添い介助を行う事があります。
付き添い介助の内容としては、医療機関までの送迎だけでなく、診察室での衣類の着脱を手伝ったり、診察費の支払を代行したり、薬を受け取ったりします。利用者を外に連れ出すという事はそれだけ事故や体調変化の危険性が増すということなので、お年寄りの状態をしっかり把握して細心の注意を払う事が大切です。
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