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ホームヘルパーの基礎知識

ホームヘルパーとは

 ホームヘルパーの仕事を一言で言うと、介護を必要とする人が自立した生活を送れるように様々な手助けをする事です。よくホームヘルパーをお手伝いさんと混同している人がいますが、両者には大きな違いがあります。ホームヘルパーはただ生活上のお手伝いをすればいい職業ではなく、「その人らしさ」を再現する手助けをする役割をもっているのです。

 例えば、足腰が悪くトイレに1人で行けない人がいた場合にどうしたらよいでしょうか?簡単に考えればオムツにしようという事になります。でもその人はオムツで満足するでしょうか?やはりオムツよりもトイレに行きたいと考えるはずです。そこで必要なのがホームヘルパーの手です。車椅子に乗るのを介助してトイレにいったり、寝室に簡易トイレを設置して周囲をカーテンで仕切るという方法もあります。このように、その人がその人らしく生活するためにどのような手助けをしたらよいかを考え、必要な技能をプロフェッショナルな立場で行うのがホームヘルパーであり、ここにホームヘルパーとお手伝いさんの大きな違いがあります。

 ホームヘルパーはあくまで「その人らしさ」を再現するために、「その人がどのような状態であるか」「どのような生活を求めているか」を考慮し、どのように手を貸せばいいかを把握する能力が求められているのです。

 ひとくちにホームヘルパーといっても、活躍の場によってその仕事内容や就業形態はさまざまです。市区町村で公務員として働いている人もいれば、介護サービス施設で働いている人もいます。仕事内容も調理や洗濯、掃除などの家事援助から、排泄や食事の介助といった身体介護まで多岐に及んでいます。これからホームヘルパーを目指していく人は、どのような職場でどのような仕事がしたいのかというビジョンをしっかり持つ事が必要です。


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