|
生活援助を行う際のポイント
生活援助で代表的なサービスといえば、料理や洗濯、掃除などがありますが、生活援助を行う上で最も気を遣うことが他人の家の物を使用するということです。壊したり傷つけたりしないように気を遣うことはもちろんの事ですが、使用する際にはどんなものであっても逐一利用者に許可を求める必要があります。
また、利用者宅が広い場合には作業ごとに部屋を移動するわけですが、その際は利用者のいる部屋のドアは開けておき、自分が作業している様子が見えるように気を配ります。これは「物を盗んだ」「物を壊した」などの疑いがかけられるのを防ぐためでもあります。もし利用者から見えないところで作業する場合は、常に話しかけながら作業するなどの気遣いもするようにしましょう。
また、調理中に見つけた古い食材や、掃除中に見つけた古い物などを自分の判断で捨てることも厳禁です。利用者にとっては必要なものである場合があるので、どんなものでも必ず利用者の許可を得るようにして下さい。
ホームヘルパー1級の講座資料を都道府県別に無料で一括請求する
ホームヘルパー2級の講座資料を都道府県別に無料で一括請求する
|
|
|
|