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どんな仕事があるの?
ホームヘルパーの仕事は大きく分けると、「生活援助」と「身体介護」、それに「相談や助言」などがあります。利用者がこの中からどのサービスを受けるかは、利用者の要望を聞くだけでなく、その人がどのような生活を送りたいのかをきちんとヒアリングした上で、それを実現するための手段として仕事を組み合わせていく必要があります。サービス内容を決めるには、まずヘルパー・コーディネータが利用者宅を訪問します。そして、ケアマネージャーが作成したケアプランを参照しながら利用者やその家族と話し合い、どのようなサービスをどの程度提供していくかを決めていきます。
○ 生活援助
洗濯や掃除、買い物や調理など、日常生活における家事全般をサポートする。
○ 身体介護@(ヘルパーの判断で行えるもの)
食事や排泄の介助、体位変換、衣服の着脱、清拭など、要介護者の身体に触れながら行う介護のうち、医師等の指示を必要としないもの。
○ 身体介護A(医師等の指示を必要とするもの)
疾病や障害によって医師から特別な指示がある人に対して、食事や排泄の介助、体位変換などを行うもの。
○ 身体介護B(通院に関連したもの)
送迎などの移動介助や診察立会い、内服薬受け取りなど、通院に関連した行為について行うもの。
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